チェスの対局

Lucas van Leyden · PD

チェスの対局


作品情報

制作年
1508
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
27 × 35 cm

ストーリー

盤をよく見ると、ふつうのチェスより升目が多い。ルカス・ファン・レイデンが1508年ごろに描いたのは通常のチェスではなく、二人の伝令などの駒が加わった拡張版、当時ネーデルラントやライン地方で親しまれ、今ではすっかり忘れられたクーリエ・チェスである。画家はまだ二十歳前だった。この時代、チェスは男女の駆け引きになぞらえられ、だからこそ画面の中央に置かれているのは一人の若い女性で、次の一手を見つめて考えこんでいる。まわりでは見物人が卓に身を寄せ、指し手の手は升目のすぐ上に止まっている。

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