寓意画

Ridolfo del Ghirlandaio · PD

寓意画


作品情報

制作年
1498
技法
油彩
種類
絵画
寸法
29 × 22 cm

ストーリー

この板絵は、リドルフォ・デル・ギルランダイオの若描きで、制作は1490年代の終わりごろとされる。彼はフィレンツェでもっとも多忙な壁画家の一人ドメニコ・ギルランダイオの息子だった。父は1494年に世を去り、まだ幼かったリドルフォを残して、一家の工房を親族にゆだねた。つまりこれは、名高いフィレンツェの工房の中で育った、ごく若い画家の手になるもので、しかも街が張りつめていた時期の作である。1498年、長年フィレンツェを支配してきた改革派の修道士サヴォナローラが、断罪され、街の中央広場で火刑に処された。この絵は寓意画で、描かれた人物たちは物語を語るのではなく、観念を体現している。今はウフィツィ美術館にあり、その火が焚かれた場所からは歩いてすぐである。

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