鞭打ちの柱のキリスト

Donato Bramante · PD

鞭打ちの柱のキリスト


作品情報

アーティスト
ドナト・ブラマンテ
制作年
1487
技法
テンペラ
種類
絵画
寸法
93.7 × 62.5 cm

ストーリー

ドナト・ブラマンテは、のちにローマのサン・ピエトロ大聖堂を手がける建築家だ。だが若い頃のミラノで、確かな板絵を一枚だけ残している。それがこの《鞭打たれるキリスト》で、柱に縛られた上半身が、画面いっぱいに間近から迫る。建築家らしく、背後の柱や台座は正確な遠近法で描かれ、キリストの体は彫刻のように立体的に浮かび上がる。眉をひそめた顔と、縄の食い込む手首の細部が、見る者のすぐ目の前に置かれている。

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