タヌム教会の洗礼

Harriet Backer · PD

タヌム教会の洗礼


作品情報

制作年
1892
技法
油彩
種類
絵画
寸法
109 × 142 cm

ストーリー

ハリエット・バケルは、画家として本当に身を立てた最初のノルウェー女性の一人で、何より室内の光に心を奪われていた。光はどこから入り、どこに落ち、面をどう変えるのか。ここはオスロ近郊のタヌム教会である。奥の扉は開け放たれ、明るい日ざしが暗い室内に流れ込む。敷居のところには入るのを待つ人々がいて、若い女性がこれから洗礼を受ける子どもを抱いている。バケルはこの場面をきわめて根気よく描き進め、光の反射のひとつひとつを見きわめた。彼女自身、これを自分の代表作と考えていた。1893年、この絵は大西洋を渡り、シカゴの万国博覧会に展示された。

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