鶴

Józef Chełmoński · PD


作品情報

制作年
1870
技法
油彩
種類
絵画
寸法
44.2 × 57.8 cm

ストーリー

1870年、ヘウモンスキはまだ21歳で、ワルシャワに暮らしていた。当時のポーランドは地図から消され、いくつもの帝国に分割されていた。東の辺境クレスィを巡る旅から戻ったばかりの彼は、この夜明けの情景を持ち帰る。冬を前に南へ発とうと身構える鶴の群れが、沼地のもやのなかに立っている。この主題には、ミツキェヴィチの叙事詩『パン・タデウシュ』の記憶が響く。よく見ると、一羽の鶴は翼を折っている。この鶴たちは画家自身のことでもある。彼は友人たちを追ってミュンヘンへ発つことを夢見ていた。翌年、実際に旅立った。

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