
Edvard Munch, Evening on Karl Johan, 1892. Wikimedia Commons. · PD
カール・ヨハン通りの夕べ
作品情報
ストーリー
1892年、ムンクはクリスチャニア、今日のオスロの目抜き通りを、ある夕暮れとして描きました。上等な服に身を包んだ市民たちがこちらへ向かって歩いてきます。けれども顔は青白くこわばり、まるで生ける屍のようです。右側の通りはがらんと空いて、暗がりへと開いています。人の流れに逆らって、一つの黒い人影が遠ざかっていきます。これは画家自身だとしばしば言われます。この作品は、愛と不安を主題にした連作「生命のフリーズ」の初期の一点であり、1893年の「叫び」の直前に位置します。今はベルゲンにある、商人ラスムス・メイエルの収集品の中に収められています。




