
Piero del Pollaiuolo · PD
希望
作品情報
ストーリー
1469年、フィレンツェの同業組合を統べる商事裁判所が、その謁見の間のためにピエロ・デル・ポッライオーロへ七枚の《美徳》の板絵を注文した。これはそのうちの《希望》である。腰かけた女性が両手を組んで祈り、待ち望むものへと視線を上げている。ポッライオーロは七枚のうち六枚を描いたが、仕事が滞り、うち一枚《剛毅》は25歳の青年サンドロ・ボッティチェッリの手に渡った。1470年に仕上げられたその《剛毅》はボッティチェッリの記録に残る最初の作品であり、彼はポッライオーロの遅延が開けておいた扉からこの連作に入り込んだ。七枚の板絵は何世紀も一緒に伝えられ、1777年にウフィツィ美術館へ収まった。




