大工聖ヨセフ

Georges de La Tour · CC-BY-SA-4.0

大工聖ヨセフ


作品情報

制作年
1642
技法
油彩
種類
絵画
寸法
137 × 102 cm

ストーリー

1640年代のロレーヌ地方は、三十年戦争と疫病に荒らされ、暗い時代を迎えていました。そんななかでラ・トゥールは、声高な劇ではなく、ろうそく一本の静かな光の場面を好みました。ここでは老いたヨセフが錐で木材に穴をあけ、幼いキリストがそばで灯りをかざしています。少年の小さな手が炎をおおい、指の輪郭が内側から赤く透けて光っています。夜の闇のなかで、この一点の灯りだけが二人の顔と手を浮かび上がらせています。

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