
Amadeo de Souza Cardoso · PD
グレイハウンド
作品情報
ストーリー
1911年、アマデオ・デ・ソウザ=カルドーゾという若いポルトガル人は、すでに五年をパリで過ごしていました。建築の勉強をやめ、絵に打ち込むためです。アトリエはフルーリュス通りにあり、ガートルード・スタインのサロンと壁一枚を隔てただけの隣で、モディリアーニとも親しく、二人でこの澄んだ輪郭と引き伸ばされた形を練り上げました。『グレイハウンド』はその頃の作です。二匹の犬と二匹の野うさぎが平らな地の上に置かれ、本物の狩りの場面というより装飾的な帯模様に見えます。彼が初めて公開した作品のひとつで、その年のアンデパンダン展に出されました。ソウザ=カルドーゾは1918年、インフルエンザの流行のさなかに30歳で世を去りました。