キリストの復活

Bartolomé Bermejo · PD

キリストの復活


作品情報

制作年
1475
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
90 × 69 cm

ストーリー

バルトロメ・ベルメホはコルドバの出身だが、知られる作品は15世紀末、アラゴン連合王国の各地で手がけた。当時のスペインで、ネーデルラントの油彩技法を真に会得した画家はごくわずかで、彼はその一人だった。ふつうはピレネー山脈の北でしか見られない、深く硝子のように澄んだ色である。眠り込む兵士たちの上に墓から歩み出るこの復活のキリストは、のちに解体され各地に散った祭壇画の一枚の板だ。現存するのは四枚。この板と隣り合う数枚は、1890年代にパリのある収集品のなかから再び姿を現し、1914年ごろバルセロナの買い手に売られた。ベルメホの署名入りの作は数少なく、長らくほとんど忘れられていたが、研究者たちはまさにこうした板から彼の画歴を組み直していった。

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