魔術の場面のある自画像

Pieter van Laer · PD

魔術の場面のある自画像


作品情報

制作年
1636
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
80 × 114.9 cm

ストーリー

ピーテル・ファン・ラールは、ほとんど誰もやらないような自画像を描いた。魔術師の装いで目を見開き、自分をさらいに来た悪魔の鉤爪から身を引いている。机の上には錬金術の書き込みのある本、小瓶、消えた蝋燭、そして炭火に載せられた髑髏がある。1635年ごろローマで描いたもので、彼はゆがんだ胴体のために「イル・バンボッチョ」と呼ばれ、放埓な暮らしを送るネーデルラント出身の画家たちの頭目だった。当時、魔術に関わると体に痕が残ると言われており、画家はその評判を自分自身でおどけて見せた。署名は前景の楽譜に記され、その歌詞は、悪魔を相手に冗談は通じないと警告している。

登録した人には Premium 1か月を無料で。