幻日の絵

Jacob Heinrich Elbfas · PD

幻日の絵


作品情報

制作年
1636
技法
油彩・板
種類
絵画
寸法
163 × 110 cm

ストーリー

1535年4月20日の朝、ストックホルムの空にいくつもの太陽が並んで見えた。幻日と呼ばれる大気光学現象だが、当時の人々は不吉な前兆として受け止めた。宗教改革を進める国王グスタフ・ヴァーサへの天の警告だと説く声もあったという。その光景を記録した最初の絵は失われ、いま大聖堂に掛かるのは1636年にヤコブ・エルブファスが写した一枚である。町の輪郭や塔まで描き込まれ、色彩でストックホルムを写した現存最古の絵として知られる。空に浮かぶいくつもの光の輪をたどると、当時の人が空に何を見ていたかが分かる。

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