
Johan Christian Dahl · PD
ソグネフィヨルドの冬
作品情報
ストーリー
1814年、ノルウェーは400年続いたデンマークとの結びつきを離れ、スウェーデンとの同盟のもとで自国の姿を探し始めていた。ヨハン・クリスティアン・ダールはその世代の画家で、ドレスデンに暮らし、友人フリードリヒの隣室で制作しながら、故郷の風景をスケッチと記憶から描いた。凍てついたソグネフィヨルドを描いたこの作品も、現地ではなくドレスデンのアトリエで仕上げられている。氷に閉ざされた入り江、低くたれこめる雲、岸辺の小さな漁師小屋。遠い北の国の冬が、南のドイツの部屋のなかで一枚の絵になった。
