フランツ・マルク美術館

フランツ・マルク美術館

コッヘル・アム・ゼー, ドイツ · 公式サイト


ストーリー

フランツ・マルクは青い馬や赤い鹿を描いた。大胆で平坦な色面のなかに動物を置いた風景で、その風景の多くがまさにこの地にある。彼は晩年をミュンヘンの南、車で1時間ほどのコッヘル・アム・ゼー周辺、バイエルンの山麓で過ごし、1916年、まだ30代でヴェルダンの戦いに斃れた。1986年、この町に彼を記念する美術館が開館し、2008年には湖を見下ろす斜面の新館へ移った。窓の向こうには彼が描いた田園がひろがっている。

マルクはワシリー・カンディンスキーとともに「青騎士(ブラウエ・ライター)」を興した中心人物のひとりで、第一次世界大戦の直前にドイツ美術を抽象へと押し進めたミュンヘンの画家たちの集まりだった。コレクションには彼自身の作品が数多くおさめられ、カンディンスキーやパウル・クレー、さらに後世のドイツの画家たちと並べて展示される。彼が育った場所と、彼が起こした運動とが、同じ山々の眺めを分かち合っている。

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コレクション

2点の作品