ニコラ・ファン・ハウブラーケン

1663–1723 · イタリア · バロック


ストーリー

ニコラ・ヴァン・ハウブラーケンは、フランドルの姓とフランドルの生業を負ったイタリアの静物画家である。1663年、フランドル人の父とシチリア人の母のもとメッシーナに生まれた。画家であり画商でもある一族の出で、その家系は父エットレを経て、ネーデルラントにいた祖父ヨアネスにまでさかのぼる。

1670年代にメッシーナがスペインの支配者に対して蜂起すると、一家は島を離れ、賑わうトスカーナの港町リヴォルノへ移った。そしてニコラが名を成したのはトスカーナでのことである。彼は果物、花、獲物、動物を豪奢に組み合わせ、室内や樹々のあいだに配して、質感と艶を捉える北方的な目で描くことを得意とした。フィレンツェを治めるメディチ家は彼の絵を蒐集した。十八世紀に入っても描き続け、1723年に没した。

読んだことについて、何でも聞いて。アプリを入手。

作品

2点の作品