眠る少年と蚤を取る男

眠る少年と蚤を取る男


作品情報

制作年
1652
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
78.5 × 71 cm

ストーリー

17世紀のヨーロッパでは、蚤や虱は日々の暮らしの一部で、日常を描く画家たちもそこから目をそらさなかった。ヘラルト・テル・ボルフは、子どもの髪から虱を梳き取る母親を描いている。1650年代の初めにローマで活動していたミヒール・スウェールツは、この画布に、眠り込んだ少年のそばで自分の体の蚤を取る男を描いた。マウリッツハイス美術館は、この華やかとは言いがたい主題によるスウェールツの絵を二点持っている。この一点は1901年にロンドンの画商フォーブス・アンド・パターソンから購入された。スウェールツは当時ようやく再発見されはじめたところで、18世紀と19世紀のほとんどのあいだ忘れられていた。2010年からは、ハーグのバイテンホフにあるマウリッツハイスの第二の展示館、ウィレム5世ギャラリーに掛けられている。

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