羊飼いの礼拝

Domenico Ghirlandaio · PD

羊飼いの礼拝


作品情報

制作年
1485
技法
油彩
種類
絵画
寸法
167 × 167 cm

ストーリー

1483年、フランドルからフィレンツェへ大きな三連祭壇画が届いた。フーゴ・ファン・デル・グースがポルティナーリ家のために描き、ブルッヘから病院付属の聖堂へ送られたものである。そこに描かれた、素朴で風雨にさらされた羊飼いたちは、理想化された顔立ちに慣れたフィレンツェの画家たちを驚かせた。ギルランダイオは銀行家フランチェスコ・サセッティのためにこの板絵を仕上げているさなかで、ちょうどそのフランドルの作品が公開され、ここには彼がそれに応えている様子が見てとれる。右手から身を寄せる三人の羊飼いは、粗く、それぞれに特徴のある顔をもち、こちらを見つめる茶色い髪の一人は、画家自身の自画像と考えられている。飼い葉桶はラテン語の銘が刻まれたローマの石棺で、その奥には東方三博士の長い行列が、崩れた古代のアーチをくぐって下りてくる。

まだまだたくさんあります。公開時にいちばんに。