セーヌ河畔

セーヌ河畔


作品情報

制作年
1878
技法
油彩
寸法
16 × 29 cm

ストーリー

板の大きさは横29センチ、縦16センチ。この美術館でいちばん小さい部類の絵です。台帳の記述もそっけないもので、日傘を持ち、きちんとした身なりでセーヌの岸に腰かけた女性、とあるだけです。

題名は二つありました。1879年、この絵はフィレンツェのプロモトリーチェという年に一度の即売展に出され、そのときは「ルーナ・ディ・ミエーレ」、新婚旅行という題でした。ウフィツィ美術館群は今では「ルンゴ・ラ・センナ」、セーヌのほとりと登録しています。新婚旅行のほうは、かつて掛けられたときの名前として残っているだけです。

ザンドメーネギは1874年からパリに住み、この頃は雑誌のファッション図版も描いていました。台帳はこの横長の判型をトスカーナの習慣、マッキアイオーリが好んだ形と読み、色のほうはフランスで身につけたものだと書いています。

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