
Albert Eckhout · PD
アメリカの女性
作品情報
ストーリー
1630年代、オランダはポルトガルからブラジル北東部の一部を奪い、その総督ヨハン・マウリッツは画家アルベルト・エクハウトを伴っていた。エクハウトはこの植民地で出会える人々を等身大で描いた八点の連作を残す。籠を抱えて子どもを連れた女性は浜辺に立ち、背後には海と船、足もとには当時のヨーロッパでは珍しかった熱帯の果物が並ぶ。オランダ領ブラジルは1654年までしか続かず、その後マウリッツはこれらの画布をデンマーク王フレデリク3世に贈った。こうしてブラジルの砂浜の情景は、今もコペンハーゲンにある。
