ウィーン北西駅への列車の到着

Karl Karger · PD

ウィーン北西駅への列車の到着


作品情報

アーティスト
カール・カルガー
制作年
1875
技法
油彩
種類
絵画
寸法
91 × 171 cm

ストーリー

1875年、カール・カルガーはミュンヘンでこの絵に署名し、同じ年、ウィーンのキュンストラーハウスでの展覧会で帝室の絵画館が買い上げました。描かれているのは、1872年に開業したウィーン北西駅の駅舎の中です。ここからボヘミアへ、さらにドレスデンやベルリンへと列車が出ていました。当時のウィーンは急速に人口が増え、新しい住民の多くが鉄道でやって来ました。ボヘミアからは、れんが工場の労働者や家事使用人として働く人々が来ており、カルガーは彼らを裕福な旅行者と同じ人混みの中に描いています。機関車の近くには、赤いドレスの婦人が小さな女の子と犬を連れて立っています。周りでは、シルクハットの紳士たちが包みを抱えた旅人と入り交じっています。ベルヴェデーレによれば、当時のウィーンの駅の内部を描いた絵として知られているのはこれだけです。駅舎は第二次世界大戦の末期に大きな被害を受け、1952年から取り壊されました。

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