聖ドミニコ・デ・グスマンが主宰するアウト・デ・フェ

聖ドミニコ・デ・グスマンが主宰するアウト・デ・フェ


作品情報

アーティスト
ペドロ・ベルゲーテ
技法
板に油彩
寸法
154 × 92 cm

ストーリー

アウト・デ・フェとは、異端審問の判決を読み上げる公開の儀式のことで、火刑そのものは別の場所で後から行われました。この板絵は両方を一枚に収めています。黄色い天蓋の下に聖ドミニコが座り、裁判官たちが段になって並び、地面には兵士と群衆、そして右端では二人の受刑者が柱に縛られ、足もとに火が入れられています。場面の出来事は13世紀初め、南フランスのアルビジョワ派をめぐる話です。ところがベルゲーテが描いたのは1491年から1499年のあいだで、舞台装置も衣装も画家自身のカスティーリャのものになっています。板はアビラのサント・トマス修道院にあった聖ドミニコの祭壇画の一枚で、この修道院にはその町の異端審問所が置かれていました。

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