バルバドーリ祭壇画とプレデッラ

Filippo Lippi · PD

バルバドーリ祭壇画とプレデッラ


作品情報

アーティスト
フィリッポ・リッピ
制作年
1437
技法
油彩
種類
絵画
寸法
208 × 244 cm

ストーリー

1437年、フィリッポ・リッピはフィレンツェのサント・スピリト聖堂の礼拝堂のために、この注文を引き受けた。ちょうどフィレンツェの画家たちが、聖人をひとりずつ枠に閉じ込める古い金地の多翼祭壇画を解きほぐし、皆をひとつの空間へまとめ始めた時期の作である。ここでは聖母子が天使たちに囲まれて立ち、聖フレディアーノと聖アウグスティヌスが歩み寄り、全員が同じ部屋、同じ光のなかにいる。この祭壇画は数百年にわたりフィレンツェにあったが、1810年、宗教団体を解散させていたナポレオンの兵士たちがフランスへ持ち去った。ナポレオンの失脚後も返還されなかった。台座部分の小さな物語場面、プレデッラのほうはフィレンツェへ戻ったので、今日では主板はパリのルーヴルにあり、その脚注はウフィツィに掛かっている。

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