ブージヴァルの水門の船

Alfred Sisley · PD

ブージヴァルの水門の船


作品情報

制作年
1873
技法
油彩・カンバス
種類
絵画
寸法
46 × 65 cm

ストーリー

ブージヴァルのセーヌというと、日曜の舟遊びが思い浮かぶ。モネとルノワールが1869年に並んで筆を執った水上カフェ兼水浴場ラ・グルヌイエールは、対岸のクロワシー側にすぐ繋がれていた。その四年後にシスレーが見ていたのは、働く川のほうである。ブージヴァルの堰と閘門は1840年代のもので、パリより下流のセーヌを長い年月をかけて運河化し、艀が通れるようにした事業の一部だった。1873年の彼の主題は、その閘門に集まる舟である。

当時はルーヴシエンヌの丘の上に住み、この数年のモチーフの大半を川から得ていた。1906年、没後七年目に、収集家エティエンヌ・モロー=ネラトンがルーアンの旧蔵家からこの画面を買い取り、自分の絵の残り全部とともにフランス国家へ寄贈した。

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