夕暮れの運河

Edvard Munch · PD

夕暮れの運河


作品情報

制作年
1908
技法
油彩
種類
絵画
寸法
80 × 65 cm

ストーリー

ムンク美術館のカタログには、この絵のドイツ語の題名として「ヴァルネミュンデ、日没の運河」が記されています。ヴァルネミュンデはバルト海に面したドイツの漁村で、ロストックに近い海水浴場でもありました。ムンクは1907年5月にここへ来て、およそ1年半滞在します。住まいは運河沿いの通りアム・シュトロームに面した家で、1908年にはその運河を何度も描きました。同じ年の運河の絵はほかに2点、ムンク美術館に残っていて、そのうち1点は暗い雲の下の運河です。この絵では赤い太陽が対岸の上に低くかかり、運河を帆船が横切って、手前には木々と茂みが広がっています。ムンクが暮らしたアム・シュトローム53番地の家は今も残り、エドヴァルド・ムンク・ハウスとして芸術家の滞在制作や展覧会に使われています。

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