キリストと姦淫の女

Vasily Polenov · PD

キリストと姦淫の女


作品情報

制作年
1888
技法
油彩
種類
絵画

ストーリー

ポレーノフはこの大画面に、足かけ15年ほどをかけている。舞台となるエルサレムを絵空事にしないために、彼は1880年代のはじめに中近東を旅し、聖地の光と石を写生してまわった。主題はヨハネによる福音書の一場面で、姦通の罪に問われた女がキリストの前に引き出され、罪のない者がまず石を投げよ、と諭される。ポレーノフはこの言葉をそのまま題名にしたかったが、教会の検閲がそれを許さず、1887年の展覧会には、いまも使われている穏やかな題で出された。ここで皇帝アレクサンドル3世が買い上げ、ロシア美術館に入る前は冬宮に掛けられていた。

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