
Edvard Munch · PD
死の闘い
作品情報
ストーリー
1915年、ムンクはクリスチャニア、いまのオスロにある大学講堂の壁画をほぼ仕上げていました。正面の壁いっぱいに太陽が昇る、生涯でもっとも大きな公共の仕事です。壁画は翌年に設置され、その報酬で街はずれの地所エーケリーを買い、そこで最期まで暮らしました。同じころ彼は、はるかに小さな一室へ何度も戻っています。この絵の死の床は姉ソフィエのものです。ソフィエは1877年に結核で亡くなりました。15歳、ムンクは13歳でした。この場面を最初に描いたのは1890年代で、その後も繰り返し描き直していて、これは幅2メートル近い画布に描かれた一点です。右上にE. Munch 1915と署名と年記が入っています。




