アハシュエロス王の前のエステルとハマン

Jan Victors · PD

アハシュエロス王の前のエステルとハマン


作品情報

アーティスト
ヤン・フィクトルス
制作年
1638
技法
油彩、キャンバス
種類
絵画
寸法
128 × 169.5 cm

ストーリー

旧約聖書のエステル記で、物語が大きく動く瞬間です。王妃エステルは自ら催した宴の席で、宰相ハマンが自分の民を滅ぼそうとしていることを、アハシュエロス王に打ち明けます。白いターバンの王はテーブル越しにハマンを指さし、ハマンは両手を上げています。この大きなカンヴァスが描かれたのは1630年代の終わりごろで、1619年にアムステルダムで生まれたヤン・フィクトルスは、まだ駆け出しの画家でした。同じころ町ではレンブラントが弟子の多い工房を構えており、フィクトルスもその一人に数えられることがよくあります。ただ、その根拠は作風で、弟子入りを示す記録は見つかっていません。1642年には同じ章の続き、宰相が王妃に命乞いをする場面も描いていて、その作品はいまブラウンシュヴァイクにあります。

この物語を音声で。アプリを入手。