家族の肖像

家族の肖像


作品情報

アーティスト
ヤン・クペツキー
制作年
1722
技法
カンヴァスに油彩
寸法
137 × 109 cm

ストーリー

1780年、マリア・テレジアのもとで長く国家宰相を務めたカウニッツ侯ヴェンツェル・アントンが、この絵を帝室の絵画館に寄贈しました。帝室の絵画コレクションはちょうど上ベルヴェデーレに移されたところで、バーゼル出身の銅版画家クリスティアン・フォン・メッヒェルが流派と時代ごとに掛け替えを進めており、1781年には展示室が一般に公開されました。描かれた人物が誰なのかは伝わっておらず、ヤン・クペツキーはこの作品に署名もしていません。美術館は、彼がウィーンで活動していた1720年から1725年ごろの作としています。重い赤いビロードに身を包んだ女性が、少年の肩に手を置いています。少年が手にしているのは、かつらをつけた男性の楕円形の小さな肖像画で、三人目の人物は絵の中の絵としてだけ登場します。その後この絵は美術史美術館に移り、1922年にベルヴェデーレへ戻りました。

すべてポケットの中に。アプリを入手。