
宿営する軽騎兵
作品情報
ストーリー
わらぶき屋根の農家が並ぶ村の通りが、ユサールと呼ばれる軽騎兵と鞍をつけた馬でいっぱいです。兵士の多くはハンガリー王国で集められ、金の飾り紐のついた緑の上着を着て、たいていは赤く高いシャコー帽をかぶっています。19世紀の終わり近くまでハプスブルク家の軍隊には兵営が足りず、移動中の騎兵はしばしば村の家々に宿営しました。家の主は兵士に寝床と食事を用意しなければなりませんでした。村人たちは兵士のあいだに入り交じっています。エプロン姿の女性たちが若い男と話し、小さな子どもが犬につかまり、二人の女性が馬のあいだの高い所に座っています。ミヒャエル・ネーダーは、右端に立つ石造りの路傍の祠に、名前と1836という年を書き入れました。

