
Henri Rousseau · PD
ジュニエ爺さんの二輪馬車
作品情報
ストーリー
1908年、ルソーは友人で食料品店を営むクロード・ジュニエに借金をしていた。ジュニエは自慢の馬を買ったばかりで、名前をローズといい、二人はその借りを一枚の絵で清算することにした。荷車には一家そろって乗り込む。ジュニエが妻の隣で手綱を握り、犬たちも猫もいて、ルソー自身も麦わら帽子をかぶった年配の男として画面に加わっている。彼は写真をもとにしながら、細部は自由に変えた。木を一本消し、三匹の犬をわざと不ぞろいの大きさにしている。パリ市の入市税関に勤めながら、夜に、独学で絵を描き続けた人だった。




