最後の晩餐

Lucas Cranach the Younger · PD

最後の晩餐


作品情報

制作年
1565
技法
油彩
種類
絵画

ストーリー

ルーカス・クラーナハ(子)がこの《最後の晩餐》を仕上げたのは1565年、デッサウの教会のためだった。その使徒たちは、いつもの名もない漁師たちではない。マルティン・ルターの死からおよそ20年後、クラーナハは食卓の男たちを、プロテスタントの改革者たちの肖像として描いた。ルター自身も、盟友メランヒトンもそこにいて、まるで創始者の兄弟団のようにキリストを囲んでいる。画家は自分自身も、脇から入ってくる給仕役として描き込んだ。当時のアンハルト=デッサウはすでに揺るぎないルター派で、こうした祭壇画は、聖なる場面をこの運動とその指導者たちの家族の肖像へと静かに変えていった。裏切り者ユダだけが、この一団から外されている。

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