聖母子

Bramantino · PD

聖母子


作品情報

アーティスト
ブラマンティーノ
制作年
1508
技法
テンペラ
種類
絵画
寸法
34.3 × 27.6 cm

ストーリー

あだ名がほとんどすべてを語る。ブラマンティーノとは「小さなブラマンテ」の意である。バルトロメオ・スアルディはこの名を、1500年ごろミラノを離れてローマで新しいサン・ピエトロ大聖堂を築いた画家にして建築家ブラマンテから受け継いだ。フランス軍の到来に揺れ、レオナルドの痕跡が残るそのミラノで、スアルディは町でもっとも新しい絵を描く画家となった。切り詰められた人物像と、どこか静まり返った奇妙な遠近法が特徴である。ここでは聖母が幼子を抱き、その左右に言葉なく語る二つの品が置かれる。林檎は原罪を思い起こさせつつキリストを予告し、カーネーションは愛を示す。画面の表層は傷んだ姿で今に伝わる。ニューヨークのメトロポリタン美術館にある。

まだまだたくさんあります。公開時にいちばんに。