聖母子と洗礼者聖ヨハネ、聖アントニウス

聖母子と洗礼者聖ヨハネ、聖アントニウス


作品情報

制作年
1488
技法
テンペラ、金地、ポプラ材の板
種類
絵画
寸法
43 × 32 cm

ストーリー

この小さな板絵が1897年にパリで、中世・ルネサンス美術の愛好家エミール・ガヴェのコレクションとともに競売にかけられたとき、目録には画家の名がなく、「シエナ、15世紀」とだけ記されていました。ネロッチョ・デ・ランディの名が与えられたのは後のことです。ルーヴルに入ったのも後のことで、1911年に収集家レーモン・ケクランが美術館に寄贈しました。

15世紀の最後の四半世紀、ネロッチョはシエナの人々の私的な祈りのために、この形式を何度も描いています。幼子を抱いた聖母を半身像で表し、左右に聖人を一人ずつ置き、すべてを金地の上に描くものです。ここに描かれた聖人は、洗礼者聖ヨハネと聖アントニウスです。

ポプラ材のこの板絵は現在、ドゥノン翼の「七メートルの間」で、ルーヴルの初期イタリア絵画とともに掛けられています。

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