メロード祭壇画

Workshop of Robert Campin · PD

メロード祭壇画


作品情報

アーティスト
ロベルト・カンピン
制作年
1430
技法
板に油彩
種類
絵画
寸法
64.5 × 64.5 cm

ストーリー

聖なる場面が、天上ではなく、当時のフランドルのごく普通の家の中で起きている。カンピンが15世紀前半に描いた小さな三連の祭壇画だ。中央では、天使が聖母マリアに受胎を告げている。舞台は暖炉や長椅子のある市民の居間で、開いた扉の向こう、左の絵には、注文主の夫婦がひざまずいてのぞき込んでいる。右の絵では、養父ヨセフが仕事場で大工仕事にいそしむ。彼が作っているねずみ捕りは、キリストが悪魔を捕らえる罠になぞらえた、古い言い伝えにもとづくしるしだ。日常の道具の一つ一つに、こうした意味が静かに仕込まれている。ヨセフのねずみ捕りは、外に面した窓の桟にも一つ置かれている。

まだまだたくさんあります。公開時にいちばんに。