モンナ・ローザ

Dante Gabriel Rossetti · PD

モンナ・ローザ


作品情報

制作年
1867
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
27 × 21 cm

ストーリー

1867年ごろのロンドンでは、絵は物語を語るためではなく、ただ美しくあるためにあるという新しい考えが広まりつつありました。ロセッティがここに描いたのは、リヴァプールの海運業者フレデリック・レイランドの妻フランシス・レイランドです。金色の文様が入った重い衣をまとい、薔薇を活けようとしています。彼女を囲むのは、やがて唯美主義の目印となるものばかりです。青と白の中国磁器、孔雀を描いた屏風、深い赤と金。このレイランド家の邸宅には、数年後にホイッスラーが名高い「孔雀の間」を仕上げることになります。題名はある詩から取られました。ロセッティは注文主への手紙で、この女性は髪に挿すために薔薇を切っているのだと記しています。

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