ジャン=ポール・ローランスの肖像

ジャン=ポール・ローランスの肖像


作品情報

制作年
1919
技法
カンヴァスに油彩
寸法
116 × 89 cm

ストーリー

ゆったりした赤い仕事着に黒い帽子、眼鏡をかけ、片手にパレット、もう片手に絵筆。彫刻をほどこした椅子に座るのは、歴史画家ジャン=ポール・ローランスです。背後には淡い人物がざっと描かれています。パリのパンテオンに聖ジュヌヴィエーヴの死の場面を描いたこの画家は、1919年2月、休戦から三か月後にレジオンドヌール勲章グラントフィシエに昇進しました。80歳でした。彼は長年アカデミー・ジュリアンで教えており、この私立美術学校を率いていたのが、描き手のアメリー・ボーリー=ソレルです。同じ年、肖像はパリのサロンを主催していた対立する二つの団体の合同展に出品され、国が買い上げました。1920年にはリュクサンブール美術館に入りました。ローランスは1921年3月に世を去ります。

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