ポルトリューの港

Eugène Louis Boudin · PD

ポルトリューの港


作品情報

制作年
1874
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
36.8 × 58.4 cm

ストーリー

1874年のポルトリューの港は、まだ古い石の防波堤に守られていた。1820年代の初めに築かれたもので、その後も嵐のたびに傷み、1870年の嵐では二か所が決壊している。再建を命じる皇帝の政令は1869年に出ていたが、工事が始まったのは1876年のことだった。ブーダンが描いたのは、その改修前の港である。ブルターニュ北部、サン=ブリユー湾に面した小さな港町だが、海の仕事は本格的だった。1852年の技師の報告書は、ニューファンドランド沖のタラ漁に向けてここで艤装された船を十隻と数えている。地元の船はチャネル諸島と、家畜や小麦、燕麦を取引していた。画面の左下には、署名と並んで「ポルトリュー」という地名と「74」という年が書き込まれている。

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