神殿奉献

Andrea Mantegna · PD

神殿奉献


作品情報

制作年
1450
技法
テンペラ
種類
絵画
寸法
77.1 × 94.4 cm

ストーリー

1455年ごろ、マンテーニャはこの《神殿奉献》を描いた。生後まもないキリストが、律法にしたがって神殿へ捧げられる場面である。人物たちは石の枠の内側に半身で並び、まるで窓からのぞくように前へせり出して見える。マンテーニャはこの頃、ヴェネツィアの名門ベリーニ家の娘ニコロージアと結婚したばかりだった。画面の端でこちらを見つめる男は画家自身、その傍らの女性は新妻ニコロージアだと考えられている。聖なる情景のなかに、若い夫婦がそっと紛れ込んでいる。硬く彫り込まれたような衣の襞が、彫刻を思わせる質感を生んでいる。現在はベルリンの絵画館にある。

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