
Edvard Munch · PD
オースゴールストランの赤い岩
作品情報
ストーリー
1904年のムンクはベルリンで冬を越し、夏になるとノルウェーへ戻る暮らしをしていた。その年にベルリン分離派の会員になり、版画の取り扱いをブルーノ・カッシーラーと契約している。ドイツでの評価が固まりつつある時期にあたる。夏の行き先はオスロ・フィヨルドぞいの小さな町オースゴールストランドで、1898年に買った家がそこにあった。町の岸辺には丸みを帯びた岩が水際まで散らばっていて、『生命のフリーズ』の連作にくり返し出てくるのがこの浜である。ムンクが暮らした住まいのうち、そのまま保たれたのはこの家だけで、1947年から公開されている。




