聖セバスティアヌス

聖セバスティアヌス


作品情報

アーティスト
グエルチーノ
制作年
1652
技法
油彩
寸法
253 × 169 cm

ストーリー

1653年8月の書簡に、この絵がジョヴァン・カルロ・デ・メディチ枢機卿への贈り物として渡ったことが記されています。描かれたのはその前年でした。教会に入ることはなく、枢機卿はこれを、兄の大公から譲られたヴィア・デッラ・スカーラのオリチェッラーリ庭園の別邸に置いています。彼はメディチ家のなかでも劇場の人で、できたばかりのフィレンツェのオペラ・アカデミーの保護者でした。

セバスティアヌスはディオクレティアヌス帝の親衛隊士官で、キリスト教徒と知られて矢を射かけられます。グエルチーノは暗い風景の前に体を置き、古代の大理石のように照らしました。探すべきは左上の天使です。二人は互いの目を見ていて、天使を包む光がそのまま殉教者の目に届いています。

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