コードベック=アン=コーのセーヌ川

Eugène Louis Boudin · PD

コードベック=アン=コーのセーヌ川


作品情報

制作年
1889
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
36 × 58.4 cm

ストーリー

ブーダンが画面左下に書き込んだのは、署名と「89」という年、そして「コードベック」という地名でした。英仏海峡の浜辺や港を描き続けた画家にとって、セーヌ川をさかのぼる旅はまれなことで、ル・アーヴルのアンドレ・マルロー近代美術館も、キユブフやコードベック、ルーアンへの旅を例外的なものとしています。コードベック=アン=コーは、ルーアンと河口のあいだにある小さな川沿いの町です。対岸から眺めた家並みが水辺に連なり、屋根の上にはフランボワイヤン様式のゴシック建築、ノートルダム教会の塔と尖塔がそびえ、両側には木々に覆われた丘が迫ります。翌1890年、この絵はル・アーヴルの美術愛好家協会の展覧会に出品され、1912年に市が美術館のために購入しました。

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