シュトゥッパハの聖母

Matthias Grünewald · PD

シュトゥッパハの聖母


作品情報

制作年
1514
技法
油彩・板
種類
絵画
寸法
186 × 150 cm

ストーリー

イーゼンハイム祭壇画で知られるグリューネヴァルトは、確かな作品がごくわずかしか残らない画家である。この聖母子像も、もとはより大きな祭壇画の一部で、のちに切り離されて南ドイツの小さな村シュトゥパッハの教会へ移った。庭に座る聖母のまわりには、閉ざされた園、虹、百合など、マリアを象徴する品が惜しみなく描き込まれる。とりわけ目を引くのはその色彩で、燃えるような赤の衣や虹の透明感は、同時代の誰とも違う独特の輝きを放つ。幼子は母の首に手を回し、頬を寄せている。

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