
Eugène Louis Boudin · PD
ドーヴィルのトゥーク川に架かる橋
作品情報
ストーリー
画面の中央を横切る橋は、トゥック川をはさんで向かい合うふたつの町、トゥルーヴィルとドーヴィルを結んでいます。古くからの港町トゥルーヴィルに対し、ドーヴィルは1860年代に対岸の湿地を造成して生まれた新しい保養地でした。ブーダンは1884年にドーヴィルに土地を買い、妻と暮らす家を建てています。1895年に描かれたこの作品では、川岸の人けのない場所、漁師の家のそばに画架を立てました。橋は水平にまっすぐ延び、川は斜めに奥へと流れていきます。手前には裏返しの小舟があり、船体には最後の一文字を欠いた町の名「Deauvill」が書かれています。




