ブリオッシュ

ブリオッシュ


作品情報

制作年
1763
技法
カンヴァスに油彩
寸法
47 × 56 cm

ストーリー

シャルダンはこの絵に1763年の年記と署名を入れました。この年はルーヴルでサロン展が開かれた年で、その小冊子には彼の出品作として、果物の絵と「朝食の残り」の絵の二点が載っています。美術館はこの作品がそのどちらかだった可能性を認めつつ、疑問符を付けています。皿の上には艶やかに焼けた背の高いブリオッシュがあり、そのてっぺんにはオレンジの花の小枝が挿してあります。まわりには蓋付きの磁器の砂糖入れ、桃が二つ、ビスケット、さくらんぼ、栓をしたガラス瓶。対になる「ぶどうとざくろ」とともに、おそらくルイ15世の大臣サン=フロランタン伯爵が所有し、1869年に医師ルイ・ラ・カーズの遺贈でルーヴルに入りました。1954年には絵の具の層が新しいカンヴァスに移されています。現在は928展示室、ディドロが批評で取り上げた画家たちの部屋にあります。

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