十字架降下

Rogier van der Weyden · PD

十字架降下


作品情報

制作年
1440
技法
板に油彩
種類
絵画
寸法
204.5 × 261.5 cm

ストーリー

1435年ごろ、ネーデルラントのロヒール・ファン・デル・ウェイデンが描いた祭壇画だ。十字架から降ろされるキリストの体を、人々が支える。金地の浅い箱のような空間に、彫像を並べたように十人の人物が密集する。左では気を失った聖母マリアが崩れ落ち、その体の弧が、真上のキリストの体の曲線とぴたりと重なる。母は子の死を、自らの身をもってなぞる。悲しみの涙のひと粒ひと粒まで克明に描き込まれている。この絵はルーヴェンの弩の射手組合が注文したもので、画面の隅の飾りにはよく見ると小さな弩の形が組み込まれている。

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