
Henri Matisse · PD
赤の調和(赤い部屋)
作品情報
ストーリー
モスクワの実業家シチューキンは、パリのマティスに大きな食卓の絵を注文した。マティスははじめ青みがかった色で仕上げたが、完成後にその全体を燃えるような赤に塗り替えた。テーブルクロスと壁は同じ唐草模様でつながり、床と壁の境も曖昧になる。窓の外にだけ緑の庭がのぞく。奥行きよりも色の面の響き合いを優先するという、彼の絵づくりの方向がここではっきり示された。サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館にある。

Henri Matisse · PD
モスクワの実業家シチューキンは、パリのマティスに大きな食卓の絵を注文した。マティスははじめ青みがかった色で仕上げたが、完成後にその全体を燃えるような赤に塗り替えた。テーブルクロスと壁は同じ唐草模様でつながり、床と壁の境も曖昧になる。窓の外にだけ緑の庭がのぞく。奥行きよりも色の面の響き合いを優先するという、彼の絵づくりの方向がここではっきり示された。サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館にある。