サヴォナローラの処刑(スケッチ)

サヴォナローラの処刑(スケッチ)


作品情報

アーティスト
ステファノ・ウッシ
制作年
1850
技法
ガラスに油彩
寸法
30 × 43.5 cm

ストーリー

1498年5月23日、サヴォナローラと二人の同宿の修道士はシニョリーア広場で絞首にされ、火にかけられた。ウッシがその場面を描いたのは1850年ごろ、ガラス板に油彩で、幅43センチの八角形の画面である。視点は低く、中央に処刑台、右にロッジア・デイ・ランツィ、奥にヴェッキオ宮が見える。

サヴォナローラはドメニコ会の説教師で、1494年にメディチ家が追われたあとのフィレンツェを実質的に率いた人物だった。ウッシがこの主題を手がけたのは三十歳になる前のことで、トスカーナはオーストリア軍を市内に置いたまま大公の手に戻されたばかりだった。フィレンツェ共和政のために処刑された修道士は、まだ議論の渦中にあったわけである。この習作から大画面が仕上げられた記録はない。絵は市の所蔵品で、1920年から美術館に寄託されている。

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