
Victor Meirelles · PD
ブラジルでの最初のミサ
作品情報
ストーリー
ブラジル建国の瞬間を、ヴィクトル・メイレレスはパリで描いた。リオの帝国美術アカデミーの奨学金を得た若い画家は、1859年から1861年までヨーロッパに滞在し、1500年4月26日の一場面を再現した。ブラジルの地で行われた最初のカトリックのミサ、場所はポルト・セグロである。彼はそれを、書記のペロ・ヴァス・デ・カミーニャがポルトガル王に送った手紙からしか知らなかった。入植者と物珍しげな先住民を、聖杯を掲げる修道士のまわりに大きな輪をなして配した。1861年にパリのサロンに展示されたとき、ブラジル人画家が初めてその舞台に立った。以後この図像は、何世代にもわたってブラジルの教科書や切手、紙幣を埋めていった。
