老いた羊飼い

老いた羊飼い


作品情報

制作年
1888
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画

ストーリー

画面の左下に、ペンで GRUBICY 1888 と署名がある。ところが国の目録は、この一枚を1887年から1914年という長い幅で記している。ヴィットーレ・グルビーチは仕上げた絵にも何年も手を入れ続け、分割された色の細い筋を足していったからである。老いた羊飼いと羊、牛が描かれたのはベルガモの上手、スカルヴェ渓谷で、純色を細く離して置き、見る者の目のなかで混ざるようにしている。この作品がフィレンツェの美術館に収められたとき、評価額は5,000リラだった。目録はもう一つの題名も並べて記している。「パストーレ・アンティーコ」、昔の羊飼いという意味である。

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