木挽き職人

Alfred Sisley · PD

木挽き職人


作品情報

制作年
1876
技法
キャンバスに油彩
種類
絵画
寸法
51 × 65.5 cm

ストーリー

丸太を板に挽くには二人がかりでした。一人は櫓の上、もう一人はその下、おがくずの中に立ち、長い鋸を交互に引きます。1870年代のフランスでは、この仕事はすでに退きはじめていました。機械の製材所が広まり、村を回る木挽きの組は仕事を失っていきます。それでもその後数十年、村の庭先には彼らの姿が残りました。シスレーは1876年、村の通りに立つこの二人を後ろ姿で描き、脇に見物人を置いています。所蔵するプティ・パレは、場所を、当時シスレーが住んでいたマルリー=ル=ロワと見ています。翌1877年の春、この絵は第3回印象派展に出ました。彼の作品はほとんどが風景で、人はその中の小さな点にすぎません。働く人が画面の中心に来るのは珍しいことです。絵が美術館に入ったのは1908年6月、収集家フェルディナン・ブリュメンタールの寄贈によります。

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